きっとうまくいくなにもかも

Everything's gonna be all right.
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お別れよ 好きだった人 元気でね 〜なつかしい場所 連れて行くわ〜
僕はいままで、いろんな女の子と付き合ってきました。

いまの彼女は5人目ですが、いままでで最高の彼女。
付き合ってもうずいぶんと経ちますが、いままで不満な想いは一度たりともしていません。


そんな彼女はいま、僕の横で眠っています。
今夜は暑い夜。 こんな夜は、なんだか古いさび付いた記憶がじんわりと胸に滲みます。
幸せなような、どこか寂しいような。
このままこのまま。 無理して寝なくていい。

昔話をさせてください。




初めて僕に彼女ができたのは、中学3年生の時。
それまでは学校と部活が全てだった僕の生活に、彼女はいろどりをくれました。
僕のまわりでは、まだ彼女がいる友達は少なく、恥ずかしいながらも、部活が終わった後に初めて彼女を紹介したり、休日に家で2人で過ごしたりして、優越感に浸っていました。
彼女は長身で、とてもキレイな透き通った声をしていました。
そんな彼女でも、よく転んでケガをするような、おっちょこちょいな一面も僕にだけ見せてくれました。
僕はそんな彼女の傷をさすってあげながら、「あぁ、“守るべきものができる”っていうのは、こういうことを言うのかな」などと思い、なんだか少しだけ大人になった気持ちでいました。


次にできた彼女は、一緒に過ごしたときのことを僕よりも鮮明に覚えているような、頭のいい子でした。
僕の高2、高3の想い出は、いまでも常に彼女の想い出と共にあります。


大学受験の2次試験の3日前に付き合い始めたのは、3人目の彼女。
友達や親にも、どうしてこんな大切な時期に、そんな浮ついたことをするのだと、理解してもらえませんでした。  それでも若い情熱を抑えることのできない青い僕たちは、思い切って付き合うことにしました。
その子は、前に付き合っていた子と同じようなタイプで、相性もバッチリでした。

でも、そんな2人に、悲しい別れが急に来ました。

大学2回生の、ちょうどいまのような季節。
一緒に買い物に出かけた僕と彼女が、一息ついて水辺で2人遊んでいたときのことです。
彼女は水は苦手だったんですが、僕が不注意にも一瞬目を離したときに、彼女は水の中に滑り落ちてしまいました。 僕は慌ててすぐに引き上げて、応急処置をとったんですが…。

おぼれた彼女の意識が戻ってくることはありませんでした。。


僕は悲しかった。
そしてそんな悲しみややるせなさの一方で、初めて彼女ができた中3の頃から、いままで独り身だったことがなかったため、急に不安にさいなまれました。
このまま、世間から取り残されてしまったらどうしよう。

そして、新しい彼女を探すことにしました。
僕はずるい男です。
いまとなって、後悔しています。
どうしてもっと大切にできなかったのか。


でも、僕は彼女の全て、彼女と過ごしたキラキラした時間の全てを失ったわけではありませんでした。

彼女は、やり取りした手紙や、仲良くしている友達とのつながり、2人で過ごした時間や、2人寄り添いながら見た景色を、きっちりと記録に残してくれていました。 僕には内緒で。
そんな彼女の残してくれたもので、僕は何度でも彼女との日々を思い出すことができます。
何度忘れても。  何度でも、何度でも。



「もう彼女は帰ってはこないんだ。強く生きなきゃ」と思い、すぐに出会ったばかりの女の子と、ゆっくり時間をかけて分かり合う前に付き合うことになりました。 それが4人目の彼女です。

でも、“好きだったから”ではなくて、“彼女がほしかったから”という理由で作った彼女。
はじめからうまくいくはずがなかったんだね。

見た目は今風で個性的なその子は、友達には羨ましがられましたが、なんだかしっくりきませんでした。
こちらからアクションを起こしても、反応が遅く、僕はテンポ良く小気味いいコミュニケーションができるような子が好きだったので、よくイライラしてしまいました。

とうとう最後まで通じ合うことはできずに、半年で別れを切り出しました。



突然の別れや性格の不一致といった、恋愛の難しさに僕がうちひしがれているときに、光を与えてくれた運命の相手、それがいまの彼女です。

当時日本中の男子の注目の的だった彼女は、僕にとっては高嶺の花だったのですが、積極的にアプローチして、運よく、本当に運よくお付き合いをさせていただくことになりました。


中身も外見も、僕の中の女の子の理想像とピッタリ一致して、マンネリ化することなく、いつも2人で一緒にいます。

君さえいればいい。 もう他の女の子は見えない。
できることなら一生付き合っていたい。 君がいなくちゃ生きていけない。



長くなってしまってすいません。
僕の昔話に付き合っていただいてありがとうございました。

これから、年を重ねていくにつれて、いろんな女性と出会うでしょう。
でも僕は、ずっといまの彼女と過ごしていたい。

大切に、大切にするよ。



そして、何年後かの夏の結婚式の朝、いつものように優しい声で起こしてくれるだろう君。
僕は、君の名前を呼んで、感謝の気持ちを伝えるよ。


















「もうこんな時間か。いつも本当にありがとう。

これからもよろしくね、 DoCoMo の SH902i 。」









以上、いまはやりの(!?)「今まで使ってたケータイを恋人に例えるバトン!」でした。

キイロさんやりんごさんや樹君のブログを見て、おもしろくてもってきちゃいました。
みなさんコンパクトに上手に書いていて、ハラハラさせられておもしろかったです。
文才がほしい。
- | 22:24 | author es-g-be-all-r | comments(6) | -
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コメント
誰かアカデミー賞持ってきて!!!
クライマックス、真面目に感動したよ☆★
2006/07/30 1:06 AM by キイロ
コメントありがとうございます☆★
キイロさんにそう言ってもらえるなんて…、嬉しいな♪♪

なんだかこのバトンを書いたら、今まで以上に彼女に強い愛着を持ちました。笑
2006/07/30 12:34 PM by es-g-be-all-r
よく出来てるねえ☆3人目の彼女との別れの下りとか、「そうかそんな過去を背負ってたんだ…」って夜中にちーんってなったよ(笑)
あんた、文才あるよ!
2006/07/31 12:21 AM by きん

これは完全君のヒトリ勝ちー!!
うまいなぁ。
バトン通り越してもはやいち作品。
次期待してます@笑
2006/08/01 1:16 AM by 樹
きんちゃん、ありがとう☆★

…絶賛かっ!!(タカトシ)

これからも一緒にがんばろうね。
ぼくがついてるよ。
2006/08/03 9:29 PM by es-g-be-all-r
樹君、ありがとう☆★

…絶賛かっ!!(タカトシ)

期待に応えられるようがんばります♪
夏休みはもっと更新したいしね☆
2006/08/03 9:31 PM by es-g-be-all-r
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